【活用ガイド】

JVNDB-2025-023608

 OpenFGAのHelm Charts等の複数製品におけるアクセス制御に関する脆弱性

概要

OpenFGAは開発者向けに設計され、Google Zanzibarに着想を得た高性能かつ柔軟な認可・パーミッションエンジンです。OpenFGA v1.8.10からv1.3.6(Helmチャートがopenfga-0.2.28以下、dockerがv1.8.10以下)には、特定のCheckおよびListObject呼び出しが実行された場合に認可がバイパスされてしまう脆弱性が存在します。この問題はバージョン1.8.11で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


OpenFGA
  • Helm Charts 0.1.36 以上 0.2.29 未満
  • OpenFGA 1.3.6 以上 1.8.11 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
  2. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-46331
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-46331
  2. 関連文書 : Merge commit from fork  openfga/openfga@244302e  GitHub
更新履歴

  • [2026年01月06日]
      掲載