【活用ガイド】

JVNDB-2025-023565

 Bary HuangのAWS Resources MCP Serverにおけるコマンドインジェクションの脆弱性

概要

baryhuang/mcp-server-aws-resources-python 0.1.0 には、execute_query メソッドでの入力検証が不十分なため、リモートコード実行が可能となるコードインジェクションの脆弱性が存在します。この脆弱性は、実行名前空間に危険な Python の組み込み関数(__import__、getattr、hasattr)を公開し、さらにユーザー提供のコードを exec() で直接実行していることが原因で発生します。攻撃者は、不正なクエリを作成することで任意の Python コードを実行できます。これにより、AWS の認証情報(AWS_ACCESS_KEY_ID、AWS_SECRET_ACCESS_KEY)を窃取したり、ファイルシステムへアクセスしたり、環境変数を漏えいさせたり、さらにはシステムを乗っ取ることも可能です。この脆弱性により、攻撃者は本来想定されていたセキュリティ制御を迂回し、サーバー環境に保存されている機微な AWS リソースや認証情報へ不正にアクセスできます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Bary Huang
  • AWS Resources MCP Server 0.1.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. コマンドインジェクション(CWE-77) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-63604
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-63604
更新履歴

  • [2026年01月06日]
      掲載