【活用ガイド】

JVNDB-2025-023471

 Zimbraのcollaborationにおけるハードコードされた認証情報の使用に関する脆弱性

概要

Zimbra Collaboration(ZCS)10.0および10.1にセキュリティの問題が発見されました。公開されているFlickr Zimletには、FlickrのAPIキーとシークレットがハードコーディングされていました。これらの認証情報はZimlet内に直接埋め込まれていたため、悪意のある第三者が容易に取得し、Flickr連携機能を悪用する恐れがありました。攻撃者が公開された認証情報へアクセスすると、正規のアプリケーションになりすましてFlickrのOAuthフローを開始することが可能になります。ユーザーが攻撃者によるリクエストを承認してしまうと、攻撃者がそのユーザーのFlickrデータへアクセスできるようになります。このハードコーディングされた認証情報はすでにZimletのコードから削除され、関連するキーも無効化されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.7 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Zimbra
  • collaboration 10.0.0 以上 10.1.13 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Zimbra
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ハードコードされた認証情報の使用(CWE-798) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-67809
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-67809
  2. 関連文書 : Zimbra Responsible Disclosure Policy - Zimbra :: Tech Center
  3. 関連文書 : Security Center - Zimbra :: Tech Center
更新履歴

  • [2026年01月06日]
      掲載