【活用ガイド】

JVNDB-2025-023208

 FIT2CLOUDの1panelにおけるクロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性

概要

1Panel バージョン 1.10.33 から 2.0.15 には、ウェブポート設定機能にクロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)の脆弱性が存在します。ポート変更エンドポイントには、アンチCSRFトークンやOrigin/RefererチェックなどのCSRF防御策が実装されていません。攻撃者は悪意のあるウェブページを作成し、被害者がそのページに認証済み状態でアクセスすると、ブラウザが有効なセッションクッキーを付与してポート変更リクエストが成功する可能性があります。これにより、攻撃者は1Panelウェブサービスが待ち受けるポートを変更し、元のポートでのアクセスができなくなったり、サービスが停止(DoS)したりする恐れがあります。また、意図せず攻撃者が指定したポートでサービスが公開されてしまう場合もあります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.1 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


FIT2CLOUD
  • 1panel 1.10.33-lts から 2.0.15

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトリクエストフォージェリ(CWE-352) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-34429
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-34429
  2. 関連文書 : Releases  1Panel-dev/1Panel
  3. 関連文書 : 1Panel: Top-Rated Web-based Linux Server Management Tool
更新履歴

  • [2025年12月25日]
      掲載