【活用ガイド】

JVNDB-2025-016154

Node.js 用 n8n におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Node.js 用 n8n には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


n8n
  • n8n 1.24.0 以上 1.107.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される、および情報を改ざんされる可能性があります。
対策

ベンダアドバイザリまたはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-58177
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-58177
  2. 関連文書 : github.com (d4ef191be0b39b65efa68559a3b8d5dad2e102b2)
  3. 関連文書 : github.com (pull/18148)
  4. 関連文書 : github.com (GHSA-mvh4-2cm2-6hpg)
更新履歴

  • [2025年10月16日]
      掲載

公表日2025/09/15
登録日2025/10/16
最終更新日2025/10/16