【活用ガイド】

JVNDB-2025-014428

vitejs の Node.js 用 vite における同一生成元ポリシー違反に関する脆弱性

概要

vitejs の Node.js 用 vite には、同一生成元ポリシー違反に関する脆弱性、セキュリティ上重要なアクションのための逆引き DNS への依存に関する脆弱性、WebSocket でのオリジン検証の欠如に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


vitejs
  • vite 4.5.5 未満
  • vite 5.0.0 以上 5.4.12 未満
  • vite 6.0.0 以上 6.0.9 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される可能性があります。
対策

参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. WebSocket でのオリジン検証の欠如(CWE-1385) [その他]
  2. 同一生成元ポリシー違反(CWE-346) [その他]
  3. セキュリティ上重要なアクションのための逆引き DNS への依存(CWE-350) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-24010
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-24010
  2. 関連文書 : github.com (GHSA-vg6x-rcgg-rjx6)
更新履歴

  • [2025年09月24日]
      掲載