【活用ガイド】

JVNDB-2025-008927

複数の VMware 製品におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

VMware NSX、VMware Cloud Foundation、VMware Telco Cloud Infrastructure 等複数の VMware 製品には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.9 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


VMware
  • VMware Cloud Foundation 4.5 から 5.2.1.2
  • VMware NSX 3.2 以上 4.1.2.6 未満
  • VMware NSX 4.2.1 以上 4.2.1.4 未満
  • VMware NSX 4.2.2
  • VMware Telco Cloud Infrastructure 2.2 から 3.0
  • VMware Telco Cloud Platform 3.0 から 5.0

想定される影響

情報を取得される、情報を改ざんされる、およびサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

VMware
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-22245
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-22245
更新履歴

  • [2025年07月15日]
      掲載

公表日2025/06/04
登録日2025/07/15
最終更新日2025/07/15