【活用ガイド】

JVNDB-2025-007631

Rubicon Communications, LLC (Netgate). の pfSense CE および pfSense Plus におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Rubicon Communications, LLC (Netgate). の pfSense CE および pfSense Plus には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Rubicon Communications, LLC (Netgate).
  • pfSense CE 2.8.0 未満
  • pfSense Plus 25.03 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される、および情報を改ざんされる可能性があります。
対策

参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2024-57273
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2024-57273
  2. 関連文書 : netgate.com
  3. 関連文書 : blog.brillantit.com (exploiting-pfsense-xss-command-injection-cloud-hijack)
  4. 関連文書 : docs.netgate.com (pfSense-SA-25_03.webgui.asc)
  5. 関連文書 : www.netgate.com (important-security-updates-for-pfsense-plus-24.11-and-ce-2.7.2)
更新履歴

  • [2025年07月01日]
      掲載

公表日2025/05/14
登録日2025/07/01
最終更新日2025/07/01