【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2025-007390

トレンドマイクロ株式会社製ウイルスバスター クラウドにおける任意のファイルが削除可能な脆弱性(CVE-2025-49384、CVE-2025-49385)

概要

トレンドマイクロ株式会社から、ウイルスバスター クラウドにおける任意のファイルが削除可能な脆弱性に対応するアップデート(CVE-2025-49384、CVE-2025-49385)が公開されました。

この脆弱性情報は、製品利用者への周知を目的に、開発者が JPCERT/CC に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

影響を受けるシステム


トレンドマイクロ
  • ウイルスバスター クラウド 17.8.1464 より前のバージョン

想定される影響

ローカルの攻撃者によって任意のファイルやフォルダを消去される可能性があります。詳細については開発者が提供するアドバイザリを参照してください。
対策

[アップデートする]
トレンドマイクロ株式会社が提供する情報をもとに最新版へアップデートしてください。
アップデートは自動的に配信・適用されるとのことです。
ベンダ情報

トレンドマイクロ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-49384
  2. CVE-2025-49385
参考情報

  1. JVN : JVNVU#99381846
更新履歴

  • [2025年06月24日]
      掲載