【活用ガイド】

JVNDB-2025-006225

assimp における境界外読み取りに関する脆弱性

概要

assimp には、境界外読み取りに関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 1.7 (注意) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


assimp
  • assimp 5.4.3

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. バッファエラー(CWE-119) [その他]
  2. 境界外読み取り(CWE-125) [その他]
  3. 境界外読み取り(CWE-125) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-5166
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-5166
  2. 関連文書 : github.com (issues/6128)
  3. 関連文書 : github.com (issues/6168)
  4. 関連文書 : github.com (reproducer.zip)
  5. 関連文書 : vuldb.com (id.310254)
  6. 関連文書 : vuldb.com (submit.578001)
更新履歴

  • [2025年06月04日]
      掲載