【活用ガイド】

JVNDB-2025-005380

Oxyno-zeta の複数の製品用 S3-Proxy におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Oxyno-zeta の複数の製品用 S3-Proxy には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.2 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Oxyno-zeta
  • S3-Proxy 2.23.1 未満
  • S3-Proxy 4.18.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される、および情報を改ざんされる可能性があります。
対策

ベンダアドバイザリまたはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
  2. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-27088
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-27088
  2. 関連文書 : github.com (folder-list.tpl#L19C21-L19C38)
  3. 関連文書 : github.com (c611c741ed4872ea3f46232be23bb830f96f9564)
  4. 関連文書 : github.com (GHSA-pp9m-qf39-hxjc)
更新履歴

  • [2025年05月21日]
      掲載

公表日2025/02/20
登録日2025/05/21
最終更新日2025/05/21