【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2025-000025

WinRARにおけるシンボリックリンクベースの「Mark of the Web」チェックバイパスの脆弱性

概要

RARLABが提供するWinRARには、実行可能ファイルを指すシンボリックリンクを開く際、ファイルに対するセキュリティ警告機能である「Mark of the Web」をバイパスできる脆弱性(CWE-356)が存在します。
Windowsの初期設定では、管理者のみがシンボリックリンクを作成できます。

この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方がIPAに報告し、JPCERT/CCが開発者との調整を行いました。
報告者:三井物産セキュアディレクション株式会社 島峰 泰平 氏

CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


RARLAB
  • WinRAR 7.11より前のバージョン

想定される影響

第三者が細工したシンボリックリンクを当該製品上で開くと、任意のコードを実行される可能性があります。
対策

[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
ベンダ情報

RARLAB
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-31334
参考情報

  1. JVN : JVN#59547048
更新履歴

  • [2025年04月03日]
     掲載