【活用ガイド】

JVNDB-2024-029965

ジュニパーネットワークスのJunos OS等の複数製品における古典的バッファオーバーフローの脆弱性

概要

Juniper Networks Junos OSおよびJuniper Networks Junos OS Evolvedのルーティングプロトコルデーモン(rpd)に、入力サイズのチェックを行わないバッファコピーの脆弱性があります。この脆弱性により、認証されていない隣接する攻撃者が特定のRPKI-RTRパケットを送信するとクラッシュが発生し、サービス拒否(DoS)状態を引き起こします。このパケットの受信と処理を継続すると、持続的なサービス拒否(DoS)状態が発生します。影響を受けるバージョンは以下の通りです。Junos OSは、21.2R3-S8より前の全バージョン、21.4の21.4R3-S8より前のバージョン、22.2の22.2R3-S4より前のバージョン、22.3の22.3R3-S3より前のバージョン、22.4の22.4R3-S2より前のバージョン、23.2の23.2R2-S1より前のバージョン、23.4の23.4R2より前のバージョンが該当します。Junos OS Evolvedは、21.2R3-S8-EVOより前の全バージョン、21.4の21.4R3-S8-EVOより前のバージョン、22.2の22.2R3-S4-EVOより前のバージョン、22.3の22.3R3-S3-EVOより前のバージョン、22.4の22.4R3-S2-EVOより前のバージョン、23.2の23.2R2-S1-EVOより前のバージョン、23.4の23.4R2-EVOより前のバージョンが該当します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


ジュニパーネットワークス
  • Junos OS 21.2 未満
  • Junos OS 21.2
  • Junos OS 21.4
  • Junos OS 22.2
  • Junos OS 22.3
  • Junos OS 22.4
  • Junos OS 23.2
  • Junos OS 23.4
  • Junos OS Evolved 21.2 未満
  • Junos OS Evolved 21.2
  • Junos OS Evolved 21.4
  • Junos OS Evolved 22.2
  • Junos OS Evolved 22.3
  • Junos OS Evolved 22.4
  • Junos OS Evolved 23.2
  • Junos OS Evolved 23.4

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

ジュニパーネットワークス
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 古典的バッファオーバーフロー(CWE-120) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2024-39543
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2024-39543
更新履歴

  • [2026年01月26日]
      掲載