【活用ガイド】

JVNDB-2024-029926

 ジュニパーネットワークスのJunos OS Evolved等の複数製品におけるファイル内またはディスク上の平文保存に関する脆弱性

概要

ネットワーク機器にインストールされたParagon Active Assurance Test Agentソフトウェアを使用するJuniper Networks Junos OS Evolved ACXシリーズ機器において、ディスク上のファイルに平文で情報を保存する脆弱性が存在します。この脆弱性により、高い権限を持つローカル認証済み攻撃者が他のすべてのユーザーのログイン認証情報を読み取ることが可能になります。この問題は、23.1R1-EVOから23.2R2-EVOまでのバージョンのParagon Active Assurance Test AgentソフトウェアがインストールされたJuniper Networks Junos OS Evolved ACXシリーズ機器にのみ影響します。23.1R1-EVO以前のリリースには影響しません。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


ジュニパーネットワークス
  • Paragon Active Assurance Test Agent
  • Junos OS Evolved 23.1
  • Junos OS Evolved 23.2

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

FIRST ジュニパーネットワークス
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ファイル内またはディスク上の平文保存(CWE-313) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2024-30406
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2024-30406
  2. 関連文書 : test-agent (Paragon Active Assurance) | Junos OS | Juniper Networks
更新履歴

  • [2026年01月26日]
      掲載