【活用ガイド】

JVNDB-2024-029881

Fedora Project等の複数ベンダの製品における不特定の脆弱性

概要

PCIデバイスはファントム機能と呼ばれる機能を利用できます。この機能が有効になると、本来使われていない関数のIDを用いてリクエストを生成することが可能です。これにより、デバイスは保留中のリクエスト数を増やせます。ファントム機能にはIOMMUコンテキストの設定が必要ですが、デバイス割り当て時にコンテキスト設定に失敗しても致命的ではありません。この失敗が発生してもデバイス割り当てを失敗させない場合、プライマリデバイスはゲストに割り当てられる一方で、一部のファントム機能は異なるドメインに割り当てられる可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Fedora Project
  • Fedora 39
Xen プロジェクト
  • Xen

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Fedora Project Xen プロジェクト
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2023-46839
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2023-46839
更新履歴

  • [2026年01月15日]
      掲載