JVNDB-2024-029752 | |
Miljan IlicのSecurePropsにおける非効率的な正規表現の複雑さに関する脆弱性 | |
| 概要 | |
SecurePropsは、オブジェクト内のプロパティデータの暗号化および復号化を簡素化するために設計されたPHPライブラリです。SecurePropsバージョン1.2.0および1.2.1には、復号処理時に正規表現がタグを検出できない脆弱性が存在します。この問題は、暗号化データが`NullEncoder`でエンコードされ、`TagAwareCipher`に渡された場合に発生し、暗号化データ内に「\n」などの特殊文字が含まれているときに発生します。その結果、タグが検出されず復号処理がスキップされ、暗号化データが平文のまま返されてしまいます。本脆弱性は、`TagAwareCipher`を`NullEncoder`(デフォルトではありません)を利用した任意のベース暗号と組み合わせて実装しているユーザーに影響します。修正版がリリースされており、ユーザーはバージョン1.2.2へアップデートすることが推奨されています。ワークアラウンドとしては、`Base64Encoder`(デフォルトのエンコーダ)を`TagAwareCipher`で修飾したベース暗号とともに利用することで、暗号化文字列中の特殊文字が正規表現によるタグ検出処理に影響するのを防止できます。この回避策は安全ですが、`TagAwareCipher`がデフォルトで`NullEncoder`を使用しているため、場合によっては二重エンコードになる可能性があります。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
|
CVSS v3 による深刻度
基本値: 2.6 (注意) [その他]
| |
| 影響を受けるシステム | |
|
| |
Miljan Ilic | |
本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。 | |
| 想定される影響 | |
当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。 | |
| 対策 | |
正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
GitHub | |
| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
| |
| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
|
| |
| 参考情報 | |
| |
| 更新履歴 | |
|
| 公表日 | 2024/03/18 |
| 登録日 | 2026/01/06 |
| 最終更新日 | 2026/01/06 |



