【活用ガイド】

JVNDB-2024-029743

 SiteGroundのWordPress用Speed Optimizerにおける認証の欠如に関する脆弱性

概要

WordPress 用の SiteGround Optimizer プラグインには、/switch-php REST API ルートを介して呼び出される switch_php 関数でアクセス制御属性が不適切に使用されていたため、バージョン 5.0.12 までのすべてのバージョンにおいて認可バイパスによるリモートコード実行およびローカルファイルインクルージョンの脆弱性が存在します。この脆弱性により、攻撃者はサーバー上の任意のファイルを含めて実行でき、これらのファイル内の任意の PHP コードを実行できます。また、この脆弱性は、アクセス制御の回避や機密データの取得、画像ファイルやその他の「安全」とされるファイルタイプをアップロードおよびインクルードしてコード実行を達成する目的で利用される可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


SiteGround
  • Speed Optimizer 5.0.12 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

wordfence
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認証の欠如(CWE-862) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2019-25217
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2019-25217
  2. 関連文書 : Insufficient Privilege Validation in SiteGround Optimizer & Caldera Forms Pro
更新履歴

  • [2025年12月25日]
      掲載