【活用ガイド】

JVNDB-2024-029734

 Chunghwa Telecom Co., Ltd.のTenderDocTransferにおける複数の脆弱性

概要

Chunghwa TelecomのTenderDocTransferには、任意のファイルを書き込める脆弱性が存在します。このアプリケーションはローカルで簡易ウェブサーバーを起動し、対象サイトと通信するためのAPIを提供します。APIにCSRF保護が実装されていないため、認証されていないリモートの攻撃者がフィッシングを利用してAPIを悪用する可能性があります。さらに、APIの一つには相対パストラバーサルの脆弱性があり、攻撃者がユーザーのシステムの任意のパスにファイルを書き込むことができます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.1 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Chunghwa Telecom Co., Ltd.
  • TenderDocTransfer 0.41.151 から 0.41.157 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

TWCERT/CC
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 相対パストラバーサル(CWE-23) [その他]
  2. クロスサイトリクエストフォージェリ(CWE-352) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2024-12642
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2024-12642
更新履歴

  • [2025年12月25日]
      掲載