【活用ガイド】

JVNDB-2024-013707

Oracle E-Business Suite の Oracle Complex Maintenance, Repair, and Overhaul における LOV に関する脆弱性

概要

Oracle E-Business Suite の Oracle Complex Maintenance, Repair, and Overhaul には、LOV に関する処理に不備があるため、機密性、および完全性に影響のある脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.1 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


オラクル
  • Oracle Complex Maintenance, Repair, and Overhaul
  • Oracle E-Business Suite 12.2.3 から 12.2.13

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

リモートの攻撃者により、情報を取得される、および情報を改ざんされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2024-21016
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2024-21016
更新履歴

  • [2024年11月29日]
      掲載