【活用ガイド】

JVNDB-2024-010931

シスコシステムズの Cisco ATA 191 ファームウェアおよび Cisco ATA 192 ファームウェアにおける認証情報の不十分な保護に関する脆弱性

概要

シスコシステムズの Cisco ATA 191 ファームウェアおよび Cisco ATA 192 ファームウェアには、認証情報の不十分な保護に関する脆弱性が存在します。

CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


シスコシステムズ
  • Cisco ATA 191 ファームウェア 12.0.2 未満
  • Cisco ATA 191 ファームウェア 11.2.5 未満
  • Cisco ATA 192 ファームウェア 11.2.5 未満

想定される影響

情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シスコシステムズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 復元可能な形式でのパスワード保存(CWE-257) [その他]
  2. 認証情報の不十分な保護(CWE-522) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2024-20462
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2024-20462
更新履歴

  • [2024年10月23日]
      掲載