【活用ガイド】

JVNDB-2024-010929

シスコシステムズの Cisco ATA 191 ファームウェアおよび Cisco ATA 192 ファームウェアにおける脆弱性

概要

シスコシステムズの Cisco ATA 191 ファームウェアおよび Cisco ATA 192 ファームウェアには、不特定の脆弱性が存在します。

CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.1 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


シスコシステムズ
  • Cisco ATA 191 ファームウェア 12.0.2 未満
  • Cisco ATA 191 ファームウェア 11.2.5 未満
  • Cisco ATA 192 ファームウェア 11.2.5 未満

想定される影響

情報を改ざんされる、およびサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シスコシステムズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 根本の脆弱性による認証回避(CWE-305) [その他]
  2. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2024-20463
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2024-20463
更新履歴

  • [2024年10月23日]
      掲載