【活用ガイド】

JVNDB-2024-010801

IBM の IBM WebSphere Application Server におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

IBM の IBM WebSphere Application Server には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


IBM
  • IBM WebSphere Application Server 8.5.0.0 から 8.5.5.26
  • IBM WebSphere Application Server 9.0.0.0 から 9.0.5.21

想定される影響

情報を取得される、および情報を改ざんされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

IBM
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2024-45071
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2024-45071
更新履歴

  • [2024年10月22日]
      掲載