【活用ガイド】

JVNDB-2024-010798

openidc の mod auth openidc 等複数ベンダの製品における脆弱性

概要

openidc の mod auth openidc 等複数ベンダの製品には、不特定の脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Debian
  • Debian GNU/Linux 10.0
Fedora Project
  • Fedora 39
openidc
  • mod auth openidc 2.0.0 から 2.4.15.1

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダアドバイザリまたはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソースの枯渇(CWE-400) [その他]
  2. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2024-24814
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2024-24814
  2. 関連文書 : github.com (4022c12f314bd89d127d1be008b1a80a08e1203d)
  3. 関連文書 : github.com (GHSA-hxr6-w4gc-7vvv)
  4. 関連文書 : lists.debian.org (msg00004)
  5. 関連文書 : lists.fedoraproject.org (T7DKVEVREYAI4F46CQAVOTPL75WLOZOE)
更新履歴

  • [2024年10月22日]
      掲載