【活用ガイド】

JVNDB-2024-010774

Oracle Fusion Middleware の Oracle WebLogic Server における Core に関する脆弱性

概要

Oracle Fusion Middleware の Oracle WebLogic Server には、Core に関する処理に不備があるため、可用性に影響のある脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


オラクル
  • Oracle Fusion Middleware の Oracle WebLogic Server 12.2.1.4.0
  • Oracle Fusion Middleware の Oracle WebLogic Server 14.1.1.0.0

想定される影響

リモートの攻撃者により、サービス運用妨害 (DoS) 攻撃が行われる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認証の欠如(CWE-862) [その他]
  2. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2024-21215
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2024-21215
更新履歴

  • [2024年10月21日]
      掲載