【活用ガイド】

JVNDB-2024-010575

Splunk におけるログファイルからの情報漏えいに関する脆弱性

概要

Splunk には、ログファイルからの情報漏えいに関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.9 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Splunk
  • Splunk 9.1.0 以上 9.1.6 未満
  • Splunk 9.2.0 以上 9.2.3 未満
  • Splunk 9.3.1

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダアドバイザリまたはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報漏えい(CWE-200) [その他]
  2. ログファイルからの情報漏えい(CWE-532) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2024-45739
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2024-45739
  2. 関連文書 : advisory.splunk.com (SVD-2024-1009)
  3. 関連文書 : research.splunk.com (93dc7182-c5da-4085-82ec-401abf33d623)
更新履歴

  • [2024年10月18日]
      掲載