【活用ガイド】

JVNDB-2024-010457

Payara Services Ltd の payara におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Payara Services Ltd の payara には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.4 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Payara Services Ltd
  • payara 4.1.2.191 以上 4.1.2.191.51 未満
  • payara 5.20.0 以上 5.68.0 未満
  • payara 6.0.0 から 6.19.0
  • payara 6.2022.1 以上 6.2024.10 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される、情報を改ざんされる、およびサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
  2. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2024-8215
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2024-8215
  2. 関連文書 : docs.payara.fish (Release Notes 6.2024.10)
  3. 関連文書 : docs.payara.fish (Release Notes 5.68.0)
  4. 関連文書 : docs.payara.fish (Release Notes 6.19.0)
更新履歴

  • [2024年10月17日]
      掲載