【活用ガイド】

JVNDB-2024-010300

IBM の DS8900F における重要な機能に対する認証の欠如に関する脆弱性

概要

IBM の DS8900F には、重要な機能に対する認証の欠如に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


IBM
  • DS8900F 89.22.19.0
  • DS8900F 89.30.68.0
  • DS8900F 89.32.40.0
  • DS8900F 89.33.48.0
  • DS8900F 89.40.83.0
  • DS8900F 89.40.93.0

想定される影響

情報を取得される、情報を改ざんされる、およびサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

IBM
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 重要な機能に対する認証の欠如(CWE-306) [NVD評価]
  2. 重要な機能に対する認証の欠如(CWE-306) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2024-22326
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2024-22326
更新履歴

  • [2024年10月16日]
      掲載