【活用ガイド】

JVNDB-2024-009990

シスコシステムズの Cisco Identity Services Engine (ISE) における重要なデータの暗号化の欠如に関する脆弱性

概要

シスコシステムズの Cisco Identity Services Engine (ISE) には、重要なデータの暗号化の欠如に関する脆弱性が存在します。

CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


シスコシステムズ
  • Cisco Identity Services Engine (ISE) 2.7.0
  • Cisco Identity Services Engine (ISE) 3.0.0
  • Cisco Identity Services Engine (ISE) 3.1.0
  • Cisco Identity Services Engine (ISE) 3.2.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シスコシステムズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 重要なデータの暗号化の欠如(CWE-311) [NVD評価]
  2. 重要なデータの暗号化の欠如(CWE-311) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2024-20515
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2024-20515
更新履歴

  • [2024年10月09日]
      掲載