【活用ガイド】

JVNDB-2024-009651

AVG Technologies の Windows 用 AVG Internet Security における制御されていない検索パスの要素に関する脆弱性

概要

AVG Technologies の Windows 用 AVG Internet Security には、制御されていない検索パスの要素に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


AVG Technologies
  • AVG Internet Security 24.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される、情報を改ざんされる、およびサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 制御されていない検索パスの要素(CWE-427) [その他]
  2. 制御されていない検索パスの要素(CWE-427) [NVD評価]
  3. 重要なリソースに対する不適切なパーミッションの割り当て(CWE-732) [その他]
  4. 危険なメソッドや機能の公開(CWE-749) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2024-6510
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2024-6510
  2. 関連文書 : www.cirosec.de (sa-2023-008)
更新履歴

  • [2024年10月03日]
      掲載