【活用ガイド】

JVNDB-2024-009568

ウォッチガード・テクノロジーの authentication gateway および single sign-on client における不正な認証に関する脆弱性

概要

ウォッチガード・テクノロジーの authentication gateway および single sign-on client には、不正な認証に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.1 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


ウォッチガード・テクノロジー
  • authentication gateway 12.10.2 およびそれ以前
  • single sign-on client 12.5.4 およびそれ以前
  • single sign-on client 12.7 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される、および情報を改ざんされる可能性があります。
対策

ベンダアドバイザリまたはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不正な認証(CWE-863) [その他]
  2. 不正な認証(CWE-863) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2024-6592
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2024-6592
  2. 関連文書 : www.watchguard.com (wgsa-2024-00014)
更新履歴

  • [2024年10月02日]
      掲載