【活用ガイド】

JVNDB-2024-009421

iredmail の iredadmin におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

iredmail の iredadmin には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.1 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


iredmail
  • iredadmin 2.6 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される、および情報を改ざんされる可能性があります。
対策

ベンダアドバイザリまたはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2024-47227
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2024-47227
  2. 関連文書 : docs.iredmail.org (upgrade.iredmail.1.6.8-1.7.0.html#upgrade-iredadmin-open-source-edition-to-the-latest-stable-release-26)
  3. 関連文書 : github.com (3c72b438d412ea3ee0270f6956e19b1098c19191)
  4. 関連文書 : github.com (b537e71ecf522d7f10180f5f0aab4a98a881893a)
  5. 関連文書 : github.com (2.5...2.6)
  6. 関連文書 : www.iredmail.org
更新履歴

  • [2024年09月30日]
      掲載