【活用ガイド】

JVNDB-2024-008976

フォーティネットの iPhone OS 用 FortiClient における重要な情報の平文保存に関する脆弱性

概要

フォーティネットの iPhone OS 用 FortiClient には、重要な情報の平文保存に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.6 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: 物理
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


フォーティネット
  • FortiClient 6.0.0 から 7.2.5

想定される影響

情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

フォーティネット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 重要な情報の平文保存(CWE-312) [NVD評価]
  2. メモリにおける平文での重要な情報の保存(CWE-316) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2024-35282
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2024-35282
更新履歴

  • [2024年09月25日]
      掲載