【活用ガイド】

JVNDB-2024-008173

レッドハットの Red Hat Enterprise Linux 等複数ベンダの製品における初期化されていないリソースの使用に関する脆弱性

概要

レッドハットの Red Hat Enterprise Linux 等複数ベンダの製品には、初期化されていないリソースの使用に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 3.9 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: 物理
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


opensc project
  • opensc 0.26.0 未満
レッドハット
  • Red Hat Enterprise Linux 7.0
  • Red Hat Enterprise Linux 8.0
  • Red Hat Enterprise Linux 9.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される、情報を改ざんされる、およびサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダアドバイザリまたはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 初期化されていないリソースの使用(CWE-908) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2024-45618
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2024-45618
  2. 関連文書 : access.redhat.com (CVE-2024-45618)
  3. 関連文書 : bugzilla.redhat.com (2309287)
更新履歴

  • [2024年09月17日]
      掲載