【活用ガイド】

JVNDB-2024-007957

identityautomation の rapididentity における過度な認証試行の不適切な制限に関する脆弱性

概要

identityautomation の rapididentity には、過度な認証試行の不適切な制限に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.9 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


identityautomation
  • rapididentity 2023.0.2 およびそれ以前
  • rapididentity 2024.08.0 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 過度な認証試行の不適切な制限(CWE-307) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2024-45589
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2024-45589
  2. 関連文書 : benrogozinski.github.io (CVE-2024-45589)
  3. 関連文書 : help.rapididentity.com (rapididentity-lts-release-notes)
更新履歴

  • [2024年09月13日]
      掲載