【活用ガイド】

JVNDB-2024-007524

インテルの Linux 用 ethernet 800 series controllers driver における脆弱性

概要

インテルの Linux 用 ethernet 800 series controllers driver には、不特定の脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


インテル
  • ethernet 800 series controllers driver 28.3 未満
日立
  • 日立アドバンストサーバ HA8000V シリーズ

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダアドバイザリまたはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

日立
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2024-23499
参考情報

  1. JVN : JVNVU#98459170
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2024-23499
  3. 関連文書 : www.intel.com (intel-sa-00918)
更新履歴

  • [2024年09月09日]
      掲載
  • [2024年09月27日]
      影響を受けるシステム:ベンダ情報の追加に伴い内容を更新
      ベンダ情報:日立 (hitachi-sec-2024-215) を追加