【活用ガイド】

JVNDB-2024-007503

IBM の IBM Business Automation Workflow におけるログファイルからの情報漏えいに関する脆弱性

概要

IBM の IBM Business Automation Workflow には、ログファイルからの情報漏えいに関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


IBM
  • IBM Business Automation Workflow 20.0.0.1
  • IBM Business Automation Workflow 20.0.0.2
  • IBM Business Automation Workflow 21.0.2
  • IBM Business Automation Workflow 21.0.3
  • IBM Business Automation Workflow 19.0.0.1 から 19.0.0.3
  • IBM Business Automation Workflow 20.0.0.1 から 20.0.0.2
  • IBM Business Automation Workflow 21.0.1 から 21.0.3.0
  • IBM Business Automation Workflow 22.0.1 から 22.0.2
  • IBM Business Automation Workflow 23.0.1 から 23.0.2
  • IBM Business Automation Workflow 22.0.2

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

IBM
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ログファイルからの情報漏えい(CWE-532) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2024-38321
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2024-38321
更新履歴

  • [2024年09月09日]
      掲載