【活用ガイド】

JVNDB-2024-005923

アルバネットワークス株式会社の ArubaOS 等複数ベンダの製品における境界外書き込みに関する脆弱性

概要

アルバネットワークス株式会社の ArubaOS 等複数ベンダの製品には、境界外書き込みに関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


アルバネットワークス株式会社
  • ArubaOS 10.3.0.0 以上 10.4.1.4 未満
  • ArubaOS 10.5.0.0 以上 10.6.0.1 未満
ヒューレット・パッカード・エンタープライズ
  • InstantOS 6.4.0.0 以上 8.10.0.13 未満
  • InstantOS 8.12.0.0 以上 8.12.0.2 未満

想定される影響

情報を取得される、情報を改ざんされる、およびサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

アルバネットワークス株式会社 ヒューレット・パッカード・エンタープライズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 境界外書き込み(CWE-787) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2024-42395
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2024-42395
更新履歴

  • [2024年08月20日]
      掲載