【活用ガイド】

JVNDB-2024-005352

dotCMS におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

dotCMS には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.1 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


dotCMS
  • dotCMS 5.1.5 以上 23.01.18 未満
  • dotCMS 23.02 から 23.09.7
  • dotCMS 23.12.21 から 24.04.23
  • dotCMS 24.05.13 以上 24.05.31 未満
  • dotCMS 23.10.24
  • dotCMS 23.10.24.0
  • dotCMS 24.04.24

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される、および情報を改ざんされる可能性があります。
対策

ベンダアドバイザリまたはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2024-3938
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2024-3938
  2. 関連文書 : www.dotcms.com (SI-71)
更新履歴

  • [2024年08月15日]
      掲載