【活用ガイド】

JVNDB-2024-004069

Fabrice Bellard の QEMU 等複数ベンダの製品における境界外読み取りに関する脆弱性

概要

Fabrice Bellard の QEMU 等複数ベンダの製品には、境界外読み取りに関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Fabrice Bellard
  • QEMU
レッドハット
  • Red Hat Enterprise Linux 8.0
  • Red Hat Enterprise Linux 9.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 境界外読み取り(CWE-125) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2024-6505
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2024-6505
  2. 関連文書 : access.redhat.com (CVE-2024-6505)
  3. 関連文書 : bugzilla.redhat.com (2295760)
更新履歴

  • [2024年07月09日]
      掲載