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JVNDB-2024-003047
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SEEnergy 製 SVR-116 における OS コマンドインジェクションの脆弱性
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SEEnergy が提供するネットワークビデオレコーダー SVR-116 には、OS コマンドインジェクション (CWE-78) の脆弱性が存在します。
この脆弱性情報は、下記の方が JPCERT/CC に報告し、製品利用者への周知を目的に JVN での公表に至りました。
報告者: 株式会社ゼロゼロワン 早川 宙也 氏
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 7.2 (重要) [その他]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 高
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 6.5 (警告) [その他]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 単一
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): 部分的
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報告のあったソフトウェア製品名およびバージョンは次の通りです。
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SEEnergy
- SVR-116 ファームウェア バージョン 1.6.0.30028871
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当該製品にログインした管理者ユーザから細工されたリクエストを送信された場合、任意の OS コマンドを実行される可能性があります。
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[製品の使用停止、もしくは安全性を配慮した環境での使用を検討してください]
SEEnergy は 2016 年に解散しており製品開発者と連絡が取れないため、本脆弱性の対策状況は不明です。
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- OSコマンドインジェクション(CWE-78) [その他]
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- CVE-2024-29167
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- JVN : JVNVU#93932313
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