【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2024-003008

Sangoma Technologies 製 CG/MG family driver cg6kwin2k.sys における IOCTL に対する不十分なアクセス制御の脆弱性

概要

Sangoma Technologies が提供する CG/MG family driver cg6kwin2k.sys には、IOCTL に対する不十分なアクセス制御の脆弱性(CWE-782)が存在します。

この脆弱性情報は、下記の方が JPCERT/CC に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: Broadcom Carbon Black 春山敬宏 氏
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.1 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Sangoma
  • cg6kwin2k.sys 2.1.7.0 より前のバージョン

想定される影響

管理者権限を持たないユーザが特定の IOCTL リクエストを行うことで、任意のハードウェアポートや物理アドレスに対する I/O が可能となり、結果としてファームウェアの消去や改ざんをされる可能性があります。
対策

[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版にアップデートしてください。
開発者は、以下にて本脆弱性を修正した CG/MG family driver を提供しています。

 * Sangoma NaturalAccess Development Environment Release 9.0.9(NA-9.0.9-Server-2019_2022-80.amd64.exe)に含まれている cg6kwin2k.sys 2.1.7.0
ベンダ情報

Sangoma
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不十分なアクセス制御による IOCTL の公開(CWE-782) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2024-29216
参考情報

  1. JVN : JVNVU#90671953
更新履歴

  • [2024年03月22日]
      掲載