【活用ガイド】

JVNDB-2024-002013

WPFront の WordPress 用 wpfront notification bar におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

WPFront の WordPress 用 wpfront notification bar には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


WPFront
  • wpfront notification bar 3.3.2 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される、および情報を改ざんされる可能性があります。
対策

ベンダアドバイザリまたはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2024-0625
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2024-0625
  2. 関連文書 : plugins.trac.wordpress.org (template-wpfront-notification-bar.php#L94)
  3. 関連文書 : plugins.trac.wordpress.org (changeset?sfp_email=&sfph_mail=&reponame=&old=3025472@wpfront-notification-bar&new=3025472@wpfront-notification-bar&sfp_email=&sfph_mail=)
  4. 関連文書 : www.wordfence.com (19a5a9f3-637c-42af-9775-5651a14cf516?source=cve)
更新履歴

  • [2024年02月07日]
      掲載