【活用ガイド】

JVNDB-2023-026423

IBM の IBM Security Access Manager における不適切なデフォルトパーミッションに関する脆弱性

概要

IBM の IBM Security Access Manager には、不適切なデフォルトパーミッションに関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


IBM
  • IBM Security Access Manager 10.0.0.0 から 10.0.7.1

想定される影響

情報を改ざんされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

IBM
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なデフォルトパーミッション(CWE-276) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2023-38370
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2023-38370
更新履歴

  • [2024年08月02日]
      掲載