【活用ガイド】

JVNDB-2023-023721

openssh の openssh 等複数ベンダの製品における脆弱性

概要

openssh の openssh 等複数ベンダの製品には、不特定の脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.0 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Fedora Project
  • Fedora 39
openssh
  • openssh 9.6 およびそれ以前
レッドハット
  • Red Hat Enterprise Linux 8.0
  • Red Hat Enterprise Linux 9.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される、情報を改ざんされる、およびサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダアドバイザリまたはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2023-51767
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2023-51767
  2. 関連文書 : access.redhat.com (CVE-2023-51767)
  3. 関連文書 : arxiv.org (abs/2309.02545)
  4. 関連文書 : bugzilla.redhat.com (2255850)
  5. 関連文書 : github.com (auth-passwd.c#L77)
  6. 関連文書 : github.com (monitor.c#L878)
  7. 関連文書 : security.netapp.com (ntap-20240125-0006)
  8. 関連文書 : ubuntu.com (CVE-2023-51767)
更新履歴

  • [2024年01月29日]
      掲載

公表日2023/12/24
登録日2024/01/29
最終更新日2024/01/29