【活用ガイド】

JVNDB-2023-020399

IBM の IBM Security Guardium Key Lifecycle Manager におけるハードコードされた認証情報の使用に関する脆弱性

概要

IBM の IBM Security Guardium Key Lifecycle Manager には、ハードコードされた認証情報の使用に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


IBM
  • IBM Security Guardium Key Lifecycle Manager 4.2.0 以上 4.2.0.2 未満

想定される影響

情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

IBM
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ハードコードされた認証情報の使用(CWE-798) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2023-47704
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2023-47704
更新履歴

  • [2024年01月17日]
      掲載