【活用ガイド】

JVNDB-2023-019121

EspoCRM におけるサーバサイドのリクエストフォージェリの脆弱性

概要

EspoCRM には、サーバサイドのリクエストフォージェリの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


EspoCRM
  • EspoCRM 8.0.2 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダアドバイザリまたはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. サーバサイドのリクエストフォージェリ(CWE-918) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2023-46736
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2023-46736
  2. 関連文書 : github.com (c536cee6375e2088f961af13db7aaa652c983072)
  3. 関連文書 : github.com (GHSA-g955-rwxx-jvf6)
  4. 関連文書 : owasp.org (A10_2021-Server-Side_Request_Forgery_(SSRF))
更新履歴

  • [2024年01月12日]
      掲載