【活用ガイド】

JVNDB-2023-017811

フォーティネットの FortiMail における重要なリソースに対する不適切なパーミッションの割り当てに関する脆弱性

概要

フォーティネットの FortiMail には、重要なリソースに対する不適切なパーミッションの割り当てに関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


フォーティネット
  • FortiMail 6.0.0 以上 7.0.6 未満
  • FortiMail 7.2.0 以上 7.2.3 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される、および情報を改ざんされる可能性があります。
対策

ベンダアドバイザリまたはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

フォーティネット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 重要なリソースに対する不適切なパーミッションの割り当て(CWE-732) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2023-36633
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2023-36633
更新履歴

  • [2024年01月09日]
      掲載