【活用ガイド】

JVNDB-2023-014889

selenium における NULL ポインタデリファレンスに関する脆弱性

概要

selenium には、NULL ポインタデリファレンスに関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


selenium
  • selenium 4.14.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダアドバイザリまたはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. NULL ポインタデリファレンス(CWE-476) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2023-5590
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2023-5590
  2. 関連文書 : github.com (023a0d52f106321838ab1c0997e76693f4dcbdf6)
  3. 関連文書 : huntr.dev (e268cd68-4f34-49bd-878b-82b96dcc0c99)
更新履歴

  • [2023年12月26日]
      掲載