【活用ガイド】

JVNDB-2023-008303

crypto-js project の crypto-js における不十分なランダム値の使用に関する脆弱性

概要

crypto-js project の crypto-js には、不十分なランダム値の使用に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


crypto-js project
  • crypto-js 3.2.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダアドバイザリまたはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不十分なランダム値の使用(CWE-330) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2020-36732
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2020-36732
  2. 関連文書 : github.com (3.2.0...3.2.1)
  3. 関連文書 : github.com (issues/254)
  4. 関連文書 : github.com (issues/256)
  5. 関連文書 : github.com (e4ac157d8b75b962d6538fc0b996e5d4d5a9466b)
  6. 関連文書 : security.netapp.com (ntap-20230706-0003)
  7. 関連文書 : security.snyk.io (SNYK-JS-CRYPTOJS-548472)
更新履歴

  • [2023年11月30日]
      掲載