【活用ガイド】

JVNDB-2023-007850

InspireUI の WordPress 用 MStore API における重要な機能に対する認証の欠如に関する脆弱性

概要

InspireUI の WordPress 用 MStore API には、重要な機能に対する認証の欠如に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


InspireUI
  • MStore API 2.1.5 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される、情報を改ざんされる、およびサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 重要な機能に対する認証の欠如(CWE-306) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2020-36713
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2020-36713
  2. 関連文書 : blog.nintechnet.com (critical-vulnerability-fixed-in-wordpress-mstore-api-plugin)
  3. 関連文書 : www.acunetix.com (wordpress-plugin-mstore-api-security-bypass-2-1-5)
  4. 関連文書 : www.wordfence.com (934c3ce9-cf2d-4bf6-9a34-f448cb2e5a1d?source=cve)
更新履歴

  • [2023年11月27日]
      掲載